ネタバレしかないのでご注意ください。
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観終わった率直の感想
ん??よくわからない。。
笑
私の頭が悪いのでしょうか。
いや話自体はわかるんですけど、何と言ったらいいかよくわからないw
それぞれのシーンで疑問に思ったことや感想を書いていきます。
いろんな疑問点
やはりデスノートが6冊もあると、どうしても話が散らばってしまうせいか、登場人物のそれぞれの行動心理を深く読みとることが難しかったです。
ミサミサの死。デスノートのルールは?
前回の映画に思い入れが強かったので、ミサミサが最後自分でノートに名前を書いて亡くなるところは非常に辛かったです。。
しかも「夜神月の腕の中で死ぬ」とか;;;
切なーーー;;ってその時は思ったんですけど、そいえばデスノートって不可能なこと書いたらそれは無効になるんじゃなかったでしたっけ?
夜神月はもうこの世にいないわけで。。あれ?いいの?それはいいの??
ただミサミサの10年経っても変わらない月への想いを考えると、それがよく表れてる最期だったと思います。はぁ。。。←わりとダメージ受けてる
三島は何故竜崎の寿命を先延ばしにした?
竜崎が一度死んだと見せかけて実は生きていたところ。
本当のキラは三島であり、既に竜崎の名前を書いて死亡する日が指定されていたので、竜崎はその日までは死ななかったという下り。
何故わざわざ三島は竜崎の寿命の日付を指定した?
すぐ殺したら自分がキラだと疑われるから?そうかな?
ただ主要キャラを都合よく生かせるためっていうくらいしか理由が思いつかない。。
アーマは何故三島を助けた?
竜崎が所有していたデスノートの死神アーマが三島を助けたシーン。
そもそも三島がキラだった時点で完全に竜崎の敵なのに、いつのまにか竜崎が三島を助けようとしてるのは何故?
前回の映画のときは、夜神月が死神の心までも利用したっていう心理戦ならではの展開でしたが、今回は「???」
竜崎が何故ノートを持っていたのかも省かれていたので(ですよね?)、なかなか竜崎と死神の特別な関係性みたいなものが読みとれませんでした。
夜神月に隠し子?!
これわりと衝撃的な事実でしたが、そのわりにあまり掘り下げられずサラリと流されてた。笑
しかも魅上が育ててたって?!
いや、この設定はどうなのか・・・?
前回の映画の続編ですよね。もしもの時のために夜神月が準備していたってことは考えられなくもないけど、Lとの戦いに負けたのは予想外だったわけだし。。
そもそも夜神月って後継者を残そうとするタイプかな?「僕がキラだ」っていう自己顕示欲が強いイメージしかない。
ただ映画の最後に夜神月が「計画通りだ」って言ってたから、自分の遺伝子を残すという手段を取っていたことは納得したけど、その子があっさり亡くなってるのも計画通りなのか?おん???
三島がLの後継者に・・・?
6冊集まったデスノートはテロリストに襲撃され、4冊のノートが焼却されたとのことで、またキラが生まれてしまうのが予想されるラストでした。
竜崎はもう生きられない自分に代わって捜査をするようにと、三島に意思を託しました。
何 故 に ? ?
私今回一番よかったなって思ったのは、今回の竜崎はデスノートの所有者にはなったけどそのデスノートを一切使わなかったってところなんです。
Lは自分の名前を書き、デスノートを使ったことを後悔していました。その目的が人殺しでないにしろ、事件の解決のためだったにしろ、デスノートは使うべきではなかったと。。
あ~Lのそのプライドいいなって。
その意思を今回の竜崎が引き継いだこと。デスノートを手に取った人たちがみんなその手に入れた権力に翻弄されてしまう中、竜崎は決してそのデスノートの魔力に取りつかれなかったこと。
そんなところにグッときていたので、デスノートを一度使ってしまった三島を後継者にしていいのかと。。
全体の感想
どんでん返しがあるという点では見どころがあると思いますし、決してつまらなかったわけではないです。頭脳戦・心理戦を期待していると、少し拍子抜けしてしまいますが、先が読めない展開は楽しめました。
そいえば紫苑の感想全然書いてないですねwラスボスじゃなかったので、うっかりしてました。いい意味で浮いていなく、この作品に馴染んでいたからだと思います。ただ銃撃受けてるのにしぶとすぎwwとは思いました。
結局事件は解決していないですし続編も匂わす終わり方でしたが、評判を見る限りどうでしょう。今後の動きにも期待です。
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