鉄血のオルフェンズついに最終回を迎えました。
あの終わり方は賛否両論あるようですが、率直に私の感想を書きたいと思います。
三日月推しの私の心はズタボロなので、かなり支離滅裂ですがお許しください。
オルガが死んだあとの三日月の行動
オルガの指示なしでは進めない三日月が一体どうなってしまうのか想像がつかなかったけど、ちゃんと納得のいく行動でした。
最後までオルガが示した道を切り開いていった三日月。
三日月の中にオルガの言葉が生きていることにグッときたし、今更驚くようなことでもなかったなと。
「俺の命はオルガにもらった
なら そうだ 決まってる
まだ止まれない」
これなんだよね。
もう三日月の中にはこの答えしかないんだよね。
もうこれ以上どこへ進むって感じだけど、オルガが望んだ未来を叶えるために、家族を守るために、戦った三日月と昭弘の行動は当たり前の選択だったのかな。
ああしんどい・・・
オルガたちが目指した場所&名言
ずっとオルガは三日月に「連れてってやる」って抽象的な言い方してたけど、その答えは完全に三日月のこのセリフ。
「今は俺にはオルガがくれた意味がある
何にも持っていなかった俺のこの手の中に
こんなにも多くのものが溢れてる
そうだ
俺たちはもう辿り着いてた
俺たちの本当の居場所
だろ?オルガ」
一番の涙腺崩壊の瞬間;;;
辿り着いてたって;;
オルガはさ、もう既に三日月と出会ったときから、その最高の居場所をずっと与え続けられていたんだよね。
もうそこにあったんだよ;;
そこなんだよ;;;(語彙消滅
戦うしか選択肢がなかったことが辛いけど、だからこそ生まれた家族であるということ。
命と引き換えになってしまったけど、その家族を守れたこと。
う~ん。とても悲しいけどハッピーエンドかな。
本人たちは自分のしたいことを貫いたんだから。
でもそもそもそんな世界じゃなければ戦わずに済んだのに。
でもそんな世界だからこそ生まれた家族であって・・・(ループ)
私はもうこの感情をどこへ消化させたらいいのかわからない。
アトラとクーデリアと三日月の感情
三日月って自分の感情に疎いというか、自分で感じたことがどういう類のものなのかがわからないことが多いと思うので、勝手に私の想像を。
アトラと子供を作った三日月だけど、やっぱり三日月はアトラに恋愛感情はなかったよね。
どちらかというと恋愛感情はクーデリアにあったと思うんだ。
もちろん本人も気づいていないけど。
アトラは小さい頃から同じ境遇にいる家族だけど、クーデリアは全く別の世界にいる全く違った感覚を持った人じゃないですか。
出会った当初はともかく三日月はクーデリアを尊敬していたし、芯の強いその姿に惹かれる部分も多かったんじゃないかな。
そしてクーデリアも少なからず恋愛感情を持っていたと思うんだ。
けど、その感情は二の次三の次にしていたから、クーデリア自身も気づかなかったのかな。
そして気づいてもなお、その感情を後回しにしたクーデリア素敵だった。
ただ恋愛感情ではないけど、クーデリアには超えられないアトラへの思いも強かったと思うから、アトラとの子供を残す方がしっくりくる。
本当この三人の関係性すごいと思うよ。意味がわからない。
ちょっとどうでもいい感想
昭弘が仇を取れたことや、その後の世界のこととかいろいろ大事なところあると思うけど、これだけ言わせておくれ。
暁可愛い。
髪色はアトラ、顔は三日月の男の子、暁めっちゃ可愛い。
何か最後この子が出てきて救われた気がする。
でも次は暁が主人公のガンダムの話とかだったら、せっかく三日月が守った家族が危険な目に合うってことだからやめてほしい。
ないとは思うけどw
ただ仮に続編があったとしても、三日月の未来がないことが悲しい。
出てくるとしても過去のエピソードしかないのが本当に辛い。
あ~立ち直れない。
こんな感想ですみません。
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