待ちに待ったあんさんぶるスターズ!のユニットソング第2弾!!
少し時間が経ちましが、今回いろいろ衝撃だった2winkのCDを視聴した感想を書きたいと思います。
「ハートプリズム・シンメトリー」の感想
まずジャケットの可愛らしさからもリンクする明るいイントロが流れてきました。
2winkらしい!という第一印象。
おお~いい感じの入り~♪なんて浮かれていたのは、Aメロに入る直前まででしょうか。
Aメロに入った瞬間の歌詞
「好きな色を変えてみたり 違う自分やってみたりして」
えっ?!( ;∀;)
ひなたくんの闇が突然ぶっこまれてきました。
ゆうたくんと区別をつけるために、自らの味覚や色の好みを変えたひなたくん。
「ストリートライブ」のイベントで明らかになった重すぎる過去です。
こんなに明るい曲調にこんな重い歌詞を・・・( ;∀;)
そしてBメロに突入したところに来たゆうたくんの本音の歌詞。
「ねえ ココロ見せて?」
ぬおおおおおおおおお;;;(声にならないダメージ)
たくさんの2winkPさんたちが倒れこんでいったのではないでしょうか。
あのサビの「Show me ハートのシンメトリー」ってさ・・・ココロ見せてってことか・・・。まんまだけど。
何か明るい曲調だし、可愛らしい言葉のチョイスするなーなんて呑気に聴いてましたが。。。
そんな重かったんだ・・・。
ひなたくんって客観的に見て、本当に不器用ですよね。
何故ゆうたくんを守るために、自分を痛めつける手段ばっかり選ぶのか・・・。
ゆうたくんの歌詞に「淋しくて、悔しくて、大好きで」とありますが、ゆうたくんのそんな思いに、ひなたくん自身も気づいていたんですね。
なのに、ひなたくん自身どうすることもできなくて、すれ違いが続いて・・・
あああああ!もどかしいいいい!
でも結局ひなたくんのその行動って、誰でもないひなたくん”らしさ”なんですよね。
だからゆうたくんも、なんだかんだ変わっていくアニキを、ちゃんと受け入れているのでしょうか。
この曲の全体的なメッセージとしては、
お互いが自分らしく生きていく中で、この先道が枝分かれしたとしても、ずっと一番の存在だよってことですかね。
共依存していた二人が、外の世界へ目を向け始めている。
あーファンとしては、最高のハッピーエンドだけど、最高にしんどい!!
お互いの存在のことを「宝物」と表現していますが、もうこれ以上この二人の関係性を表す言葉はないんじゃないかって思います。
二人の心情をここまで曲にぶっこまれるとは思ってもいませんでした。最高の一曲でした。
「2winkle Star Beat☆」の感想
ハートプリズム・シンメトリーを聴き、心ここにあらずになっていた状態で、この曲を聴いて救われました。
この曲は二人の結束の強さが伝わります。
この先も二人で頑張っていくんだって、安心しました。
カップリングがこの曲で本当によかったです。
「たった一人の”俺たち”で」の歌詞を、ゆうたくんが歌っているところにグッときました。
ゆうたくんってストライから返礼祭にかけて、ものすごく成長したのが窺えましたが、この一文にもよく表れていると思います。
双子を売りにした活動を嫌がっていたゆうたくんが、この発言ができるまでに至ったのは本当に感慨深いです。
二人で奇跡を起こす!まだまだその途中ですが、その無限の可能性が本当に美しいです。
二人の今後を応援し続けたくなる曲でした。
歌い分けすごすぎない?
そして全体を通じて言えるのは、歌声神ってことでした。
ひなたくんとゆうたくんの歌い分けはもちろんのこと、
一曲目のひなたくんと二曲目のひなたくん・一曲目のゆうたくんと二曲目のゆうたくん、
それぞれの歌い方の表現の違いにも度肝を抜かれました。
双子が歌っている様子が鮮明に脳裏に浮かびます。
最高の歌声をありがとうございました!
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