【『私たちには壁がある』1巻ネタバレ感想】俺様幼馴染にメロキュン!

少女漫画のトップ3には入るであろう胸キュンシチュエーション「幼馴染」のお話です!

家が隣通しっていうもう定番中の定番。

だからと言って、マンネリ化していないストーリーに注目です!

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突然告白?!

「そんなに彼氏が欲しいならさ 俺が付き合ってやってもいいけど?」

という、強烈な始まり方で幕をあけます。

彼は、菊池怜太

隣に住む幼馴染の女の子・真琴にこのセリフを言いました。

しかし、真琴は怜太を全く男として見られない様子。

相手にしない真琴に俺様怜太が壁ドン!!!

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(C)2014 築島治「私たちには壁がある1巻」より

ふぉーーー!!!

いいですねー!この壁ドン。

やっぱ壁ドンは手じゃなくて肘が好きです。(これは若干肘離れてますがw)

肘の方が相手の顔との距離が近くなるので、最高ですね((ノェ`*)っ))

この強烈な壁ドンに対して「それ自分で言って恥ずかしくない?」と冷めてる真琴。

これは手ごわそうです。

この時点で、まあ怜太は本気で好きなのかなーと読者の私には感じ取れます。

合コン

怜太の挑発に、「彼氏を作る」と決めた真琴が、合コンに参加します。

そこで男の人に襲われそうになった真琴を、怜太が現れ助けてくれました。

(真琴に対して)本気で怒る怜太に愛情を感じた。

イケメンだった。

後日、真琴が「超かっこいい彼氏ゲット」と友人たちにメールを送ってしまっていたため、その彼氏は怜太ってことになってしまいました。

いわゆる付き合ってるフリをする関係になります。

動物園デート

真琴と怜太の両親が、二人が付き合ってると聞き大喜びです(特に怜太の母が)。

二人で行っておいでと動物園のチケットをもらい、真琴は断れず動物園デートをすることになりました。

デートの終盤、自分に振り向かない真琴に怜太が「今日本当に俺のこと何も思わなかったの?」と聞きます。

さらに「これでも?」と今度は木を使って壁ドンします。

木ドンって言えばいいのか?!

この漫画、壁ドン乱用最高漫画か!!

(てか合コンの下りで男にも壁ドンしてたぞ。ありがとう)

真琴の真剣な表情とてもかっこよす。

そして「うん」と答える真琴。(何とも思わないという意味)

しかし、真琴の心の言葉。

(壊したくないものはそっとしておく)

これだ!とりあえず恋愛の類かは不明だけど、「大事な人」であることは間違いない。

変に近くなって、今までの関係を壊したくないってことですね。

怜太の風邪&キス

怜太の気持ちは本気じゃないと思い込んでる真琴。

デートやキスは好きでもない子にするべきじゃないと主張します。

その時の怜太。

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「本気ならいわけ?」

はわわわわ;;;

強引でいいですね;はわわ;;

本気なんですね;;はわわわわ;;

これに怒った?真琴が、怜太をベランダに追い出し、自分の部屋に入れなかった怜太は風邪を引いてしまいましたw

後日、真琴が謝りに怜太の家を訪れると、ダルそうにソファで倒れていました。

そして布団に引っ込まれ話をするのですが、その時の怜太のセリフ。

「好きじゃなきゃああいうことしないだろ」

そう言ってキスをされかけますが、この時はぐったりして眠ってしまいました。

そして後日風邪を移された真琴が窓越しに怜太と話しています。

その時、めっちゃ不意打ちに怜太がキスしました。

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その後一言「バァカ」

ひえええええ( ;∀;)

服掴んでキスとか俺様すぎる;;;

ごめんなさい私ちょっと勘違いしてました。

何か俺様キャラだけどちょっとアホっぽくて残念というか、意外とヘタレっぽいとか思ってたんですけど、ちゃんと筋の通った正統派俺様キャラでした。

ここまで読んで一番トキめいた。

真琴の両親

真琴の両親は離婚していて、真琴はたまに父と会っています。

真琴と話す父いい人そうでした。二人の関係は悪くなさそうです。

どうやら女癖が悪かったのが離婚の原因のようでした。

真琴が友人に聞かれたこと。

「真琴が恋愛を遠ざけてるようなとこあるのってお父さんのせい?」

そういうわけではないようですが、やはり心のどこかで「関係がずっと続くものとは思えない」と思ってしまっているようです。

だから壊したくないものには触れないっていう考え方なんだね。

いつかは壊れると思っているから。

真琴が告白?!

部屋から出てこない怜太を心配した真琴が、ベランダから怜太の様子を見ようとします。

そこでベランダから落ちそうになった真琴。

怜太に助けを求めて、なんとか落ちずに済みました。

怜太がもし落ちたらどうすんだ」と怒鳴ります。

本当怜太は、怒るとこしっかり怒れて最高ですね。

真琴が大事なのがよく伝わります。

そして真琴が前にも似たようなことがあったことを思い出します。

小さい頃、その時は怜太が落ちそうになりました。

それでも毎日真琴の部屋に来る怜太。

それは、真琴の両親が離婚し、夜眠れなくなってしまった真琴の為でした。

そんな過去を思い出して真琴は怜太に伝えます。

「怜太が好き」

ひいいいいい!!!!

「怜太が大事=好き」っていうことを、自覚しても言わないと思ってた!!

まさかあっさり口にするとは・・!

しかし「うんそうだ・・・やっぱり好きだ・・」と言い聞かす真琴。

どうやら恋愛の好きではないと思っている?みたいでした。

壁ドンサンドイッチ

真琴の好きの意味に、怜太が落ち込んで?保健室で休んでいます。

友人の祐介(イケメン)が慰めてくれました。

そして、修学旅行の準備係の祐介と真琴が、一緒に資料を運んでいます。

その時突然、祐介が狭い自販機コーナーに真琴を引き寄せ優しい壁ドン。

なになになに?!?!?!ってなったw

本当壁ドンの乱用素晴らしい。

どうやら怜太の悪口を言っていた元カノが通り、その話を真琴に聞かせないようにしてくれたみたいです。

THE優しい。

二人が自販機コーナーにいると知った怜太が駆けつけ、窓側から壁ドンしました。

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ここで1巻は終了です。

壁ドンサンドイッチ!!!ww

なるほどね。片方が窓だと壁ドンで挟めるんだ。

勉強になった(何の)

今の段階では祐介が真琴のことが好きとかそんな感じはしないけど、これから三角関係になるのかな??

何か怜太がサンドイッチ壁ドンする直前「ダメだ 祐介だけは」って焦ってたんだけど、祐介が真琴のことを好きだと思っているのか?

それとも、祐介が近づけばいずれ真琴は祐介を好きになってしまうと思っているのか?

何となく後者に一票。

とりあえず一体何回壁ドンがあっただろうか!

壁ドンマニアには最高なんじゃないでしょうか。

いろんなバージョンがあって楽しめます。

次巻も期待です!

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