前回天が理久の気持ちを知ったところで終わりました。
理久の告白の行方、千秋の心情の変化、そして理久と鈴の関係の真相に注目です。
理久フラれる
理久が自分のことを好きと聞いて、本気だと思っていなかった天。
しかし理久の表情や千秋の言葉もあり、本気だと気づきます。
理久とつき合うことが想像できなかった天は「ごめんなさい」とはっきり断りました。
ふーらーれーたー；；；
その後フラれた理久の部屋に千秋が訪れます。
不器用だけど励まそうとしてる？そんな千秋が優しいのと、この二人の友情がゆっくり育まれていくのが伝わってきてとても良いです。
天は「今後どーゆー風に理久に接すればいい？」と本人に直球で聞きます。
「そのままでいいよ」という理久の言葉に、天もいつも通り接することにしました。
理久フラれてサッパリって感じだけど、これからもまだまだ想いを募らせるに一票。
千秋の気持ちの変化
偶然学校で千秋と天が会ったときに手を振った千秋。
そんな千秋を見た千秋の友人が「お前が女子に手振るとかめずらしーな」と。
それに対して千秋「なんか天は話しやすい子だし」
そしてなかなか図星なことを言う友人。
(C)2016 森下suu「ショートケーキケーキ２巻」より
「恋の始まりじゃねーの？」と言う友人に、千秋は否定しますが私もそう思います。
恋の始まりじゃねーの？？
ちげーの？？
ねえねえ
そして千秋がモヤっとしてる心情が描かれていました。
（天が理久を好きになったらお互い幸せになれるんだろうな
なのに なんで そうはならないんだろう）
んーーー；；
友人として理久のことを想っているからこそ、こう思うんでしょうね。
二人ともいい子なのにどうして・・って感じでしょうか。
しかしその後かなり気になる言葉が！！
天との今までのことや友人に言われたことを思い出しながら、考えていた千秋のこの心情。
（今は違う だから天 早く理久の事 好きになってよ）
う・・うおおおおおおおい！！！！！！
このままじゃ好きになってしまうよってことじゃありませんかあああ？！？！
そうなる前に早く理久の事好きになってよってか？！
兄ちゃん・・そう思ってる時点でもう手遅れだぜ・・ってそっと千秋の肩に手を置きたい。
鈴の謎の行動
天が千秋と帰っている途中、車で通りかかった鈴が天に声をかけました。
車に乗れブス と連発しておりますｗ
そして突然「俺の女になれ」と。
千秋が天の手を引いてその場を去りました。
千秋「腹立たないの？あんな・・俺の女になれとか バカにしすぎだよあいつ」
千秋が天をバカにされたことを怒っておる！！
トキめく！！
怒ると静かになるタイプの千秋に大変萌えました！！
あとどうでもいいけど、鈴制服似合わないよねｗｗ
和服がとっても似合う！
鈴からの求愛？行動
天が帰宅すると、鈴から大量の花が届けられていました。
鈴はここの上の大きいお家のお坊ちゃんだそうです。
前に天が入ろうとして理久に止められた場所ですね！
理久何やら複雑な事情がある模様です。
理久が帰宅し、この花の送り先を見た途端、家を出ていきました。
鈴のところへ行こうするのを、天と千秋が引き止めました。
真剣に引き止める天に、理久また心動かされるものがあったと思います。
鈴下宿先へ
天が下宿先に帰宅すると、大量の花束の中に居座ってる鈴がいましたｗ
そして、天を自分のものにしようとする鈴に千秋が突然の行動をとりました。
「天は俺のだから」
言っちまった！！
とりあえず天も千秋の言葉に合わせることに。
鈴、気色悪いと部屋を出ていきましたｗ
千秋「天の為なら なんか頑張れる」
この言葉もう答えは出てますやん。
鈴よけの為に二人は付き合ってるフリをしばらく続けることになりました。
鈴が可愛かった会話
鈴が帰る間際、天との会話が可愛かったです。
鈴「花の礼くらい言えよ」
天「勝手に送りつけといて？」
鈴「なっ・・お前花が嫌いなのか？！」
花を贈ると喜ぶものだと思っていた鈴がすごく可愛いｗｗ
そして最後の最後にもう一度聞きます。
なんていうか・・・
鈴が天にアタックするのは、理久への嫌がらせだと思っていたので・・
本当に天に喜んで欲しかったんだとちょっとドキっとしました。
（私が勝手にそう感じとっただけですが）
鈴と理久の関係
鈴のドライバーのこのセリフではっきりしました。
「坊ちゃん いつまで続くのでしょうか
兄弟ゲンカは」
兄弟！！！！！！！！！！
この二人兄弟ですか？？
さすがに似てなさすぎじゃない？！
血は繋がってるのかな。
てか、鈴は１６歳で、理久は高校１年生じゃないですか。
同い年じゃないですか。
それか早生まれで鈴が２年生で兄なのか？ｗ
とりあえず理久もお坊ちゃまってことか。
気になりすぎますので、次巻へ！！
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