【弱虫ペダル49巻のネタバレ感想】巻島さんと小野田くんの再会

少年漫画

ついにインターハイ最終日目前!

今回巻島さんの偉大さを改めて実感する巻だったので、それに相応しい表紙でした!!

 

T2のお互いの想いが最高

青八木くんが膝を痛めて、手嶋さんの前で膝を抱えたところで前回終わりましたね。

手嶋さんは青八木くんの限界に気づかず夢を語ってしまった自分を責めていました。

最後のインハイを二人でシンクロして走るという夢。

手嶋さんにとって青八木くんはいつもピンチや辛いときに救ってくれる存在。

そんな青八木くんに頼り切っていた自分を悔やんでいました。

しかし、この青八木くん。

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(C)2017 渡辺航「弱虫ペダル49巻」より

「おまえの明るさに助けられてるんだ」と。

ぬぬぬぬ( ;∀;)

ああ~無口で引っ込み思案な青八木くん。

手嶋さんがいつも明るく語る夢や奇跡に導かれていたんですね;;

結局お互いがお互いを必要としているのがチーム二人;;

今すぐこの青八木くんの想いを手嶋さんに伝えに行くモブキャラになりたい。

 

小野田くんと巻島さんの再会

インハイ前日の夜、外を走りに行った小野田くんが、東堂さんと巻島さんの勝負を目の当たりにします。

まず東堂さんの凄まじいオーラね!

相変わらず自信家で、それに伴った実力を持っている東堂さんかっこよすぎ!

 

そして本題の巻島さんとの再会。

小野田くんの手紙に一度も返事をしていない巻島さんのこの言葉。

「手紙ありがとよ 坂道」

読んでくれていたんだ!と何故か私は小野田くんに自己投影しておりましたw

そして小野田くんが手紙に「今年のインハイは不安です」と書いてあったことに対してこれ。

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(C)2017 渡辺航「弱虫ペダル49巻」より

あああ巻島さああああん;;;

これ最高に巻島さんらしいセリフショ;;

完全自己流で最高にかっこいい走りをする巻島さん!

やっぱその背中憧れるしかないショ;;

小野田くんついに不安や迷いを拭えた模様!そして完全に火がついた!

私はその火で燃えそう

 

インハイ最終日当日

広島の浦久保とかいう奴が青八木くんが膝を痛めていることを悟って、わざとボトルを拾わせようとしやがった!(青八木くんに関して私は過激派です)

ん??結局こいつは知り合いなんか??ん??

そして顔色一つ変えずに、しゃがんでボトルを拾う青八木くん。

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(C)2017 渡辺航「弱虫ペダル49巻」より

この「ほらよ」にトキめいたのは私だけでしょうか??

二年生のときも好きだけど、三年生になってからの加速するイケメソ化がやばい;;

この二人今日のレースで何かあるよねきっと。

青八木くんの怪我も心配だしすごく不安だ。

 

そしてレースの開始直前の手嶋さんの心情もグッときた。

「たぶん今日オレはゴールできない。ジャージをつないで託された誰かがそいつの目でゴールを見れりゃそれでいい」って。

手嶋さんらしいな;;

凡人だからと人一倍努力をしてきた手嶋さん;;

二年の時一度インハイの夢が破れている分、ついにここまで来たって感じが胸熱すぎる。

最初で最後のインハイの最終日。あああ終ってほしくない。

全然どうなるか想像つかないけど、もしこれ手嶋さんがゴールしたら最高に泣けてしまう。

しかし嫌な予感しかしないのが本音。

 

そして寝坊で遅刻した真波くんがただただかっこいいw

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(C)2017 渡辺航「弱虫ペダル49巻」より

すげー姿勢だな。

 

さて、ついに最終日スタート!!

まず箱根学園が全員揃ったところでこの巻は終了です。

 

 

あーこれからどんな激戦が待っているのか。

T2の二人で走る夢は叶うのか。

小野田くんと真波くんの山岳勝負はできるのか。

今は手嶋さんのライバルチームになってしまった葦木場くんもどんな走りをするのか。

御堂筋くん今度は何を仕掛けてくるのか。

本当全てが気になります。

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